医療材料SPD

4.コンサルティング型SPD 導入事例

トレーサビリティー管理

トレーサビリティー管理の図

医療材料の使用期限と製造ロットをシステム管理することが可能です。 製造ロット別に、配置実績(どこに 何が いくつ 置いてあるのか)と消費実績(どこで 何を いくつ 使用したのか)を管理・記録します。

適正在庫の実現

在庫回転率の分析により、消費実績に基づいた適正在庫量を定期的に提案します。
部門特性に応じた必要な物だけを在庫とすることで、鮮度管理と在庫スペースの効率化をはかります。

適正在庫の実現の図

購買に関するデータ分析

単なるコスト削減を行うのではなく、「医療の質を落とさない」ことを大前提に、医師・職員のニーズに応えながらエビデンスや市場状況に基づいた客観的・合理的な提案を行います。 総合医療機器代理店である当社の強みを活かし、あらゆる同種同効品比較による購入価格低減提案も高い評価を得ています。

病院システムとの連携

当社のSPDシステムは、病院情報システムとの連携にも対応が可能です。
システム連携によって、手術オーダーや予定処置オーダーに基づいて症例別に物品をセットしての供給や物品の消費情報に基づいた物品の補充、医事請求情報と物品の払出情報を照合し保険請求漏れを確認するなど様々なことが実現できます。