当社のSPDサービスが拡大を続ける理由
- ポイント1
DPC導入に伴うコストの可視化
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診療報酬の一部が固定化されることで、「医療材料の適正選択とコストの標準化及び低減」が注目を浴びています。
当社のSPDでは、オリジナルで開発したSPD物流管理システム「Logicare-SKY」を活用することで、「物流管理を受託する」だけの枠を超え、契約先医療機関における「購買分析」「使用分析」までをカバーした「コンサルティング型SPD」を展開しています。
- ポイント2
手術部門における収支の最適化
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出来高算定の中でも手術料収入が大きな比率を占めており、手術部運営の効率化が求められています。また、手術部門では、医療材料費、在庫額の院内比率は50%を超えると言われます。
当社では手術部門専用システム「Logicare-SORA」を用いた症例別コスト分析や適正在庫分析と、手術部門運営効率の向上のために術前準備や在庫量の適正化を図る手術部支援業務をご提供しています。
- ポイント3
薬剤師が本来の薬剤業務に専念できる環境づくり
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「ノンライセンス業務は外部委託して薬剤師は薬剤業務に専念する」という観点から、医薬品SPD業務の注目度は急速に拡大しています。
平成24年の診療報酬改定時に、「医師の病棟関連業務の負担軽減」を目的に病棟薬剤業務実施加算が新たに創設され、算定のためには薬剤部内の業務効率化が求められます。
薬剤師が病棟での専門業務を、1病棟あたり1週間に20時間行うには、薬剤師の業務をいかに削減するかがキーポイントとなります。
- ポイント4
様々なニーズに対応するサービス展開
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かつてのSPD事業者は「医療材料・医薬品の物流管理」だけが、標準的なサービスでした。
当社ではサービス内容の拡大と充実に努めた結果、手術部支援業務をはじめとする、「診療部門別の業務支援」「院内における新サービス」を展開しています。
必要なSPDと業務支援を組み合わせることで、医療機関の規模や運営形態など様々なニーズに対応しています。